大学編入試験の面接対策

大学編入試験では専門知識を問う試験以外に志望動機などを話す面接があります。この面接は意外と重要です。私が合格できたのも試験の不出来な部分を面接でカバーできたおかげと考えています。特に重要な志望動機などは下記の本を参考にまとめました。志望動機は大きく「大学に入学する動機」、「なぜ○○大学に入学したいか」、「卒業後の抱負」を自らの経験を交えながら説明できるようにしました。「大学に入学する動機」については「造船メーカーで働く中で船の性能予測に関心を持ち、大学で学びたい」、「なぜ○○大学に入学したいか」については「造船技術者の初級研修で○○大学の先生の講義を受けたことがきっかけで興味をもった」、「卒業後の抱負」については「大学院に進学し、さらに、造船メーカーで船の設計開発に携わりたい」という内容でまとめました。一般的な高専生の場合は志望動機を実体験で説明できるように早いうちから志望校のオープンキャンパスに行ったり所属している先生のセミナーなどに参加してもよいと思います。